当方が７月１７日に申請をお手伝いして案件、やっと８月１９日に「不備メール」が来ました。
家賃と駐車場敷の賃貸契約を同一の大家なので所定様式１枚で自動更新の署名をもらいました。また家賃通帳でまとめて支払っている実情なので、やはり所定様式１枚に支払い証明の署名をもらいました。コールセンターに電話をして確認し「わかるようにして」の指示のもと注記を入れて送付したのですが、不備メールは物件を分けろとの指示。
また大家の署名はハードルが高く（何枚も大家に署名を頼むのはしんどいという場合がほとんどでは？）、いたしかたないので、駐車場はあきらめて家賃のみに絞って申請を直した。
この申請制度は、「きちんと更新契約書を毎回作成し、支払いを同一名義の口座や当座で支払っている企業間の取引」に向けた制度で、ほとんど自動更新でやっているアパート借りの小規模事業者には全然優しくない、ひどい制度。だから中小は１割以下なんでしょう。
支給遅れを書類不備を理由にしているけど、それは不備が増える制度設計の方が悪い。
中小の実情に合っていない。