仙台市地域産業協力金・地域産業支援金がスタート!(国との併給も「二重取り」?)

5月12日、仙台市の独自給付の詳細発表とともに、本日から申請受付がスタートします。
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関する協力金(地域産業協力金)
 市内中小企業等の事業継続に向けた支援金(地域産業支援金)
この支援金と協力金の併給は禁止を誓約書にて明記させていますが、国の持続化給付金との併給については申請要項、誓約書ともに触れていないようです。
これは併給されるということでしょうか、少し確認しておく必要がありますね。

(追記)
「地域産業協力金と地域産業支援金の併給」はできない ということで、申請にあたって誓約書を求めております。
国が行っている 「持続化給付金との併給」については、それぞれの要件を満たした上で可能 とのことで、伺いました。
見方を変えると「二重取り」ということになるのかも…?

(5月28日追記)
併給については現在、仙台市ホームページにて「国の持続化給付金に申請される場合も、地域産業支援金に申請可能です」と明記されました。
補正予算において持続化給付金にも、今年創業の事業者も支給対象となるよう調整されるため、これにより、仙台市地域産業支援金の特例申請(令和2年1月から令和2年3月までの間に開業又は創業した事業者の方)と重複することになり、受給できる方が増えます。 仙台市の支援金は通常申請は別格、開業の特例申請後に持続化給付金の要件を満たすことはあり得なかったのですが、ただちに重複することになります。
また、5月22日時点で4,000件を超える多数の申請となっていることが公開されています。

2020年05月13日