特別家賃支援給付金が第2次補正予算に!

2020年度第2次補正予算案は、5月27日をめどに閣議決定されるらしい。
これには、中堅・中小企業(持続化給付金と同じ範囲との見方)、個人事業主(フリーランス)を対象とした「特別家賃支援給付金」が盛り込まれる様子。
自民党政務調査会の「第2次補正予算に向けた提言概要」によると…、
・給付対象となる業種制限は設けない
・給付条件は持続化給付金の単月50%減少を参考に、3ヶ月間で30%減少への基準拡大(検討中の案)
・毎月の家賃の2/3を最長6ヵ月間補助
 中堅・中小企業=上限毎月50万円→50万円/月×6か月=最大300万円(対象家賃の合計が450万円以上)
個人事業主=上限毎月25万円→25万円/月×6か月最大150万円(対象家賃の合計が225万円以上)
・持続化給付金制度との併用可

まだ予算案そのものは公開されていないので、提言内容と報道されている範囲での想像ですが、とりあえず事務所を借りて開業されている方には朗報ですね。

ところで、特別家賃支援給付金は、住居確保給付金と同じく、キホン、厚生労働省向けの申請になって、社労士業務になるかと考えていいのでしょうか?

2020年05月21日